松茸の保存方法

 ブータン松茸SHOPで販売しているブータン産松茸は ブータンで収穫後2℃の冷蔵庫に保存され、翌朝パロ国際空港からバンコクを経て、翌朝羽田空港に到着します。飛行機の中やバンコクでの経由中、通関中も5℃の温度で維持されています。(収穫の翌々日に羽田空港に到着します。)
 松茸は日に日に香りも味覚も落ちてしまいます。出来るだけお届けした日に食べて頂きたいのですが、どうしても後日使いたいとか、余ってしまった場合に松茸をどうやって保存するか?
 アヤナリゾートの木村 巧氏(元ハイアットリージェンシー東京和食料理長)にご協力頂き、家庭でも出来る松茸の保存方法を動画にてご紹介します。但し、焼松茸には向きません。
 用意して頂くものは家庭用の真空パック器のみです。(なくても構いません)

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) フードシーラー 真空パック器 ¥5,280 税込

1.水煮+真空パック

①さっと短時間で水で洗う。
 短い時間で洗い砂を落とします。
②松茸の下処理
 石突(いしづき)という根元の部分を削ります。 石突をざくっと落とさず、鉛筆削りの要領で石突の周囲を削り落としてください。 食べられない部分だけを削るようにします。
③少し厚めに切る
④水を炊き、軽く塩を入れる
⑤切った松茸を入れる。通常20-30秒 大きめ1分-90秒で取り出し氷水で冷やす(熱が取れるまで)
⑥フキンの上に置き真空パック用の袋に入れる。真空パックの機械で真空パックする。
⑦冷蔵で1週間 冷凍で3ヶ月位保ちます。(下記注を参照)

松茸の保存法1 水煮+真空パックその1
松茸の保存法2 水煮+真空パックその2

2.真空パックのみ

①さっと短時間で水で洗う。
 短い時間で洗い砂を落とします。
②松茸の下処理
 石突(いしづき)という根元の部分を削ります。 石突をざくっと落とさず、鉛筆削りの要領で石突の周囲を削り落としてください。 食べられない部分だけを削るようにします。
③キッチンペーパー等で包む
④(このままラップして冷凍でも可)  
 真空パック用の袋に入れる。真空パックの機械で真空パックし冷凍する。

松茸の保存方法3 真空パックのみ

3.解凍の仕方

① 袋を開けずに真空の状態で常温のところにおく
② おひたし、松茸ご飯で使う時は出汁でさっと煮る

松茸の保存方法4 解凍の仕方

(注) 上記保存方法は弊社及び、木村 巧 氏が品質を保証するものではありません。必ず自己責任において実行して下さい。

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